大阪ラプソディー2
さて、焼肉をたらふく食べた私たちは、前から噂の「サウンドインサム」へ行くことにしました。
サウンドインサムはマコリンが大阪時代に時々行っていたスナックでいつも行くとお土産に「ココアシガレット」を持って帰ってくるのです。今時、ココアシガレットをお土産にお客にくれる店って??? 話を聞くとめちゃくちゃ変わってる店みたいなのです。
長年気になっていたサウンドインサムに一足踏み入れた私の目に飛び込んできた光景は・・店中、壁も天井もいたるところに張り巡らされた60年代から80年代くらいに至るまでのアイドルの写真、ポートレート、雑誌記事・・。隙間無く張られたこれらはサウンドインサムのマスターが長年かけて集めたものです。マスターはその昔芸能界に身を置き、いろんな人と交流があったようです。スクールメイツをご存知でしょうか? マスターはスクールメイツのメンバーで、その関係でジャニーズの後ろで踊ったり歌ったりしてたらしいです。その後森昌子のマネージャーをしてた時代もあったとか・・。もちろん、芸能界の裏の裏をご存知で、「絶対嘘でしょ!」的な話をいっぱいしてくれます(^_^;)。当時疑問に思っていたことを今でも気にしてる方・・きっとみんな答えてくれます☆
しかし、何よりこの店で面白いのはそういった噂話ではないのです。
「私GSではオックスが好きだったのよね。赤松愛が失神するとかって言われてて・・」なんて話をしていると、突然店のBGMがオックスに・・・。それもなんとライブ音源!! これって?? 今で言うところの「○ート」ですかぁ??!! 古い音の向こうから懐かしい「野口ヒデト」の歌声が女の子たちの黄色い嬌声に乗って聞こえてくるのです。ジャニーズのスター、私の初アイドル「フォーリーブス」の声も聞かせてもらいました。とにかく当時のアイドルのことなら何を言っても、それがそこには存在するのです。
客が昔話をするうちにどんどん思い出してくる当時のアイドルの思い出を聞き拾っては、そのアイドルの声を、それも貴重な音源を聞かせてくれるわけです。雑誌も「明星」「平凡」と取り揃えていて、「ほら、こんな風だったでしょ」と出してきてくれます。
歌手だけではありません。「てなもんや三度笠」のオープニング、「鞍馬天狗のテーマ曲」、「水前寺清子が司会する紅白歌合戦」(^_^;)、昔の「吉本新喜劇」など・・。次から次へと数珠繋ぎで溢れる記憶がまさに現実の音として再現されていく・・。
サウンドインサムはめくるめく「タイムスリップ」の店なのです。
時の経つのもすっかり忘れてどっぷり昔に戻った、そんな一日でした。
写真はサウンドインサムのマスター(左)と偶然にも店の取材に来た大阪MBSのスタッフさんです。MBSは東京で言えばTBSではないですか! 先日友人のバンドマン「フレディ金子」氏がブロードキャスターの「お父さんのワイドショーコーナー」に出演したばかりなので、なんだかとってもご縁を感じてしまいました☆(この件についてはブーケにリンクしている「中野大飯店」をご覧下さい。)
・・続く・・
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コメント
これがうわさのあの店か!!
行ってみたいぞ、サウンドインサム。
私、オックスに興味あります。
話しか聞いたことないんですが
ボーカルとキーボードが必ず決まった曲で
失神するとか??なんでだ!?
すごいぞ、オックス!失神バンド!
映像が残っていたらぜひ見たいわ(^^;
投稿: 店主 | 2005/11/16 00:41
いやぁ・・面白いでしょう?(^_^;)
一度は面白いと思いますよぉ。
オックスがストーンズをライブでよく歌っていたという話をマスターが教えてくれました。で、その音源を聞かせてもらったんだけど、歌も演奏もすんごいの。適当なんてもんじゃない感じ(^_^;) 演奏できないのを誤魔化すために失神してたんじゃないかと・・きゃ~~こんな話ばっかり聞けるのよ~~。とてもここでは書けないような話も~~。
投稿: ぴ | 2005/11/16 11:57
わははは<誤魔化すための失神
そうかもね~! とてもいいお店ですね。行きたい。きっと帰りたくなくなるんだろうなー。
投稿: ピッチ代理 | 2005/11/25 15:34