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お腹いっぱいになあれ

  • 8/8「暑い夏に爽やかなゼリーを」

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南青山は素敵な響き Remerciements OKAMOTO

5月に結婚した姪は、生まれてずっと秋田で両親と暮らしていました。
その彼女が今、ご主人のお仕事の関係で東京暮らしとなっています。

両親のもとを離れたのも初めてなら、
故郷を離れたのも初めて・・。

きっと慣れるまで大変だろうな、と伯母さんは心配しています。

そんな時、前からお付き合いのあるシェフが
南青山にお店を出しましたと連絡をくれました。
かなり前ですが、
このブログでご紹介した恵比寿の「ドゥ・ロアンヌ」のシェフをされていた方です。

ブログ記事はこちら→「ドゥ・ロアンヌの晩餐」

そこで、オープンお祝いに、と姪夫婦を連れて
超絶贅沢なランチをいただきに、南青山へと出かけてきました。

お店は表参道駅からあるいて5分ほどのところにありまして、
驚いたことに、私がいつも通っている美容院の目と鼻の先でした。

縁があるのねぇ~。happy01

もちろん、フレンチのレストランです。restaurant
ランチですので、全体に軽めのお料理ですが、
さすがに、手の込んだ、夏らしい心遣いにあふれたものでした。

まずは、姪の結婚に乾杯。bar
ソムリエが選んでくれたシャンパンは、とても飲みやすい柔らかな口当たりです。
信頼のできるソムリエのいる店は、助かります。
ワインなんてリストを見せられてもまったく分かりませんから・・。coldsweats01

この日のお酒も、すばらしいものばかりでした。heart04
私は普段は、昼間はお酒を飲まないようにしています。
昼に飲むと、頭が痛くなるんですよね。bearing
でも、この日、相当飲みましたが、まったく頭痛を感じませんでした。

やっぱりいいワインは、違うのかしら・・。wine

さて、そのワインの中でも、驚きの一杯が、こちらでした。
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オードブルと一緒に飲んだ白ワインですが、
なんと、
グレープフルーツのワイン

グラスを口元に持って行っただけで、ふわっとグレープフルーツが香ります。heart04
口当たりも爽やかで、キリッとした味の中に、ふんわりと甘さがありました。

あまりブドウ以外のワインで美味しいと思ったことがなかったのですが、美味しいものを知らなかっただけだと、分かる一杯です。
ワインはあまり得意じゃないって言う人には、一度ソムリエに選んでもらって飲むことをお勧めしたいです。

もちろん、予算を言って。
高いワインばかり勧めてくるのはいいソムリエではありません。
・・と言い切る私。(^_^;)

そのオードブルですが・・
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人参のムースコンソメのジュレを乗せて、真ん中はウニですね。

こちらのお店では極力余分な味付けをしません。
この人参のムースも砂糖を使わずにつくられていますが、それが信じられないくらい甘いのです。
人参本来の甘みとはかくも甘いのかと括目します。

信じられないくらい長い時間をかけて煮詰めるそうです。
そうすると野菜本来の甘みが凝縮されるのだそうです。

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続いて出てきたのは、ガスパッチョ
山女魚の焼き物の下にはホタテと野菜が隠れています。

赤く見えるのはなんとスイカsign01

夏の演出ですね。

 

次に出てきたのは、
シェフご自慢の
フランです。
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フランと言うのは簡単に言えば洋風茶碗蒸しって感じかな。
牛乳が入っていて口当たりは茶碗蒸しより濃厚でもったりした感じ。

この日のフランはフォアグラとコーン
見えていませんが、底の方にフォアグラは隠れています。coldsweats01
上に乗っているのは
コーンの芯で作ったシャーベット
これがとっても不思議な味です。
といってもやっぱり味付けは一切していないそうで、
コーンの芯にこんなにうまみがあるのかと驚かされます。

コーンの芯をやっぱり長い長い時間をかけて煮出していくそうです。
こちらのシェフは寝てるんでしょうか?coldsweats01

ここでようやく主役の一品が登場。
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アイナメのムニエルです。
このムニエルはあっさりしてて、本当に食べやすかったです。
全体に、暑い日のお料理ということで、食べやすさを重要視してるのがよくわかります。

あっさりめの魚にほんの少し重たいバターソースがなんとも絶妙。heart04

そしてもう一つの主役がこちら。
120818_132059_640x480三元豚のソテーですが、豚が私の知っている豚ではないsign01coldsweats01
フォークでつつくとプルプルとゼリーのように震えるんです。
でも切ってお口に入れると、しっかり弾力のある豚肉です。
柔らかだけど、歯ごたえを失っていません。

いわゆる煮込んだ豚肉だとホロホロっと崩れますよね。
ああいう食感ではなく、確かに焼いたものなのですが、
でもちょっと突くとプルプルと恥ずかしそうに揺れるのですぅheart04

 焼いて、休ませて、また焼いてを繰り返すのだそうです。
本当にどの料理も、一品一品何時間もかけて準備し作られています。

こんな状態の豚肉のソテーは初めて見ました。

さすが、技巧の美、フレンチですね。 

120818_140421_640x480デザートに入る前に、お口直しが出ます。
チコリコーヒーのババロア

チコリを焙煎して作ったコーヒーですが、
苦みもなく、美味しいものでした。

白い色ですが、ちゃんと珈琲の味がするんですよ。ソーサーに遠慮がちに置かれた粉がその珈琲です。楽しい演出ですよね。

そして、メインのデザートがこちら。

桃を柔らかくシロップで煮たコンポートにバニラアイス120818_141500_640x480

桃はかろうじて形を保っている程度にまで煮込まれています。よくぞジャムにならずに我慢した、と褒めてやりたいくらいです。happy01

バニラアイスも甘さ控えめで上品です。

そして、上に立っているのは・・桃の皮で作ったグラッセsign01

薄く剥いた桃の皮をどうやってここまでに仕上げるんでしょう・・。
もう奇跡的な忍耐力。。confident

素材を余すところなく使って、
大事にゆっくり仕上げたまさにシェフの渾身のお料理の数々に、
一同、心から感服いたしました。confident
heart04

こんな席なので、カメラは・・と遠慮してしまったのですが、
結局携帯でこんなに撮るんだったらカメラにするんだったと後悔しました。
お見苦しい点はご容赦ください。sweat01

なかなか夜に家族で来るには敷居の高いお店ですが、
ランチなら・・そしてお酒を飲まなければ、一人5千円ほどでいただけます。

お酒は自己責任ですよ。
それこそピンからキリまでございます。winecoldsweats01

お酒を飲めない方にもソムリエが食事に合わせて
ノンアルコールのカクテルを作ってくださいます。

南青山で、ちょっといい気分になりたいときはお勧めします。

シェフの心のこもったお料理をゆっくりと味わって
至福の時をお過ごしくださいませ。shine

 

 

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コメント

う~ん、美味しそう♪
うんとお洒落して出かけたいお店ですね。
お料理に合わせて、ソムリエにお酒を選んでもらうって、とっても贅沢ですよね。
いつでも、ガバガバ飲んでしまうので、恐ろしくてお願い出来ないのが真実ですが。。。
姪っ子さんご夫婦も、きっと喜ばれたでしょうね。
私も、ぴあのさんみたいな叔母さんが欲しいです!?

blue kittyさん・・
美味しそうでしょう~(*^_^*)
美味しんです・・ふふ。

私はソムリエのいるようなレストランはここと、あともう一軒くらいしか知りません。
でもどちらもお昼に行けばリーズナブル。
ものすごくセレブな気がしますが、そうでもないんです。

この日は、飲みましたよ~。シャンパン1杯にワイン・・4杯かな?(^_^;)

残暑厳しすぎる 北海道で 暑さに慣れない私は ヘロヘロ状態です・・ が、
シャッキーと 体内細胞が 目覚めましたぁぁ~

冷えたグラスに注がれた ワインから 始まって・・ウニと合わせたコンソメジェル・・
夏の演出のガスバッチョ スイカの組み合わせといい
すべてが 技巧の美
芸術ですね  感動してしまいました。

さぁ 暑さに負けずに 何時かは私も至福の時を
味わえるように 夢みて がんばりますわ

sakuraさん・・
私はフレンチよりどちらかというと
ストレートに素材をいただくイタリアンが好きなんですが、
こちらのシェフのお料理をいただくと、
ただ美味しいフレンチを知らないだけなんだと思い知ります(^_^;)
フレンチって・・貯金しないと食べに行けない・・。

いつまでも暑いですし、すこしでもスタミナをつけて頑張りましょうね。

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「向こう」

  • 違う まだまだ君は終わりじゃないよ  君の向こうに広がる道が どこへ辿り着くかはわからないけど  楽しいときは笑うんでしょ? 悲しいときは泣くんでしょ?  どんなに毎日が辛くたって それさえできれば生きていける 生きていかなきゃ…  違う まだまだ道は続いているよ  歩いていけばきっと 生まれてきた意味も 生きている理由も わかってくるんじゃないかな・・・  そう信じて進んで もっともっと遠くまで まだまだ君は歩いていけるよ        
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