「開運守」のご利益
節分というのは、毎年2月3日・・ですか?
今年に入ってから、こんな話題ばっかりですね。
すみません・・。
節分が2月何日か、なんてことを、
実はちゃんと考えたことがなかったのだと
この歳になって自覚しました
先日、節分の日に偶然友人と初詣の約束をして、
出先で豆まきの行事に出くわしまして、
その時に、そんな話になりました。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
ネットで見てみると・・・
節分とは立春の前の日、となっています。
この立春が大概2月4日なのですね。だから節分は2月3日。
ただ、立春が暦の関係で3日になったり5日になったりする年が
10年から20年くらいに一回あるらしいです。
ここしばらくはずっと4日。だから2月3日節分が続いているみたいです。
これは全国共通。(^_^;)
節分の意味ですが・・ご存知、「厄除け」ですよね。
我が町川崎といえば川崎大師。
そして川崎大師は「厄除け」で有名なお寺です。
そんなことは十分承知していたはずですが、
肝心の節分のことをすっかり忘れていた私たち。
節分の日に、のこのこと初詣に出かけて行ったのでした。
今年の年男女さんたちが、裃をつけて、境内を本堂から豆まき会場まで移動します。
境内にはお正月から出ている出店がまだお商売をしています。
その中をほら貝を吹きながらの行進です。
会場に着くと、お坊さんを中心に年男年女さんたちがずらりと並びます。
そして、号令とともに小袋に入った豆が撒かれました。
私たちはのんびりと参加したため、かなり後ろの方で、
とても豆は取れないだろうと思っていました。
飛んでくるものを捕まえるには私自身に運動神経がなさすぎますし・・。
ところが・・
エイッと伸ばした手に、豆が・・・。
私・・二袋もゲットしましたの
我ながらビックリ!
気が付いたら取れてたって感じです。どうしましょ。
「開運守」と書かれている赤いお札です。あらぁ・・今年の開運、ゲットしちゃいましたよ。
二袋取りましたので、一つをお友達にあげました。福は二人で分け合わなくっちゃ
さてさて、開運はいつ来るかなぁ・・・と思いながら、
次の日、病院へ行きました。
実は・・・。
私、10月の入院時に撮ったCTで腎臓に腫瘍が見つかっておりました。
12月の入院はその切除のためのものでした。
今更のお話で、ごめんなさい。m(__)m
滞りなく手術は終わり、その後の経過を調べまして、
この日は結果を聞きに行く日でした。((+_+))ドキドキ
私の腫瘍は悪性のものではありましたが、
考えうるもっとも軽いものでもありました。ホッ。
小さいのよ。18mm。
ほとんど偶発的発見、と言われました。運ですよ、運
で、この日、最後の診断にて、無事、全快となりました。
私のような場合は、再発もほぼないそうです。
これは、さっそく「開運守り」がご利益をもたらしてくれたようです。
ありがとう、川崎大師
でも、残念ながら、私の病気を見つけ治してくれた先生は
この春、転勤で移動されることになりました。
この先生は・・腎結石でもう長年お付き合いいただいていた先生です。
とても、とてもユニークな先生で・・
先生のお話だけで記事がいくつも書けると思いますが・・
一言で言うなら・・
「見た目サーファーの俺様凄腕名医」・・って感じです。
大好きでした。私、ホント、大好きだったんですけど・・お別れです。
出会いがあれば、分かれもあるのですね。
怒涛の昨年から一転、開運で幕明けた感の新年です。
慎重に、運を逃さないように、過ごしていきたいと思っています。
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若い頃、高橋秀樹新春公演を見に行った時
特製の手ぬぐいを最後に投げてくれたんです。
最前列に座っていた私は大人しく座っていたら
高橋さんが何回も私めがけて投げてくれたのに
左右と後からおばさまたちの手が飛んできて
とうとう取れなかった・・・。
思い出しちゃったヾ(^-^;)
投稿: プリモ | 2014/02/05 19:24
プリモさん・・
高橋秀樹の公演! 時代劇でしょうか?
そういうのって観たことないのよね~。歌も歌うの?
どういうタイミングでタオルを投げるのか、そっちが気になる~(^_^;)
投稿: ぴあの | 2014/02/05 22:05
何ともなくて良かったですね、ぴあのさん!
間違いなく、川崎大師さんのお蔭ですね。
開運、間違いなし!
がっちりゲットしたものは、しっかり抱え込んで離さないでね!
子供が小さかった頃、近所におじいさんの内科先生がいました。
年末に子供が熱を出し、電話でお話しした時、
「休日診療してほしいなら、ハッキリそう言いなさい」
と叱られて、変な遠慮は止めて担ぎ込みました。
「お正月は二日には家にいるから、何かあれば電話していらっしゃい」
と言って頂いたのですが、その後、熱も下がってホットしていたところ、
元旦の夜、その先生から、
「どう? お薬は効いている?」
と電話を頂き、とっても嬉しかったのを覚えています。
それ以来、娘が診察して貰うときは、私を。
私が診察して貰うときは、娘を。
「元気にしてるか?」と気遣って頂きました。
まだ、お元気でやってらっしゃるのかなぁ?
ぴあのさんの記事で、その先生のことを思い出しました。
見た目は、「金の入れ歯をいれた鶏がら」みたいな先生なんですけどね(笑)
投稿: blue kitty | 2014/02/06 10:02
blue kittyさん・・
お医者様ってある程度出会いの運がありますよね。
ウチも下の娘は小さいころ弱くて、いろんな先生に出会いました。
覚えているのは、「尿路感染症」を見抜いたのが三人目だったってことかな(^_^;)
見た目は・・もう、この際、問わないってことで・・(^_^;)
あ・・でも私の主治医だった先生は、お顔はまぁ、イケメンの類だったかな。
性格が・・なんとも・・うふふ。
投稿: ぴあの | 2014/02/06 13:58
その頃「遠山の金さん」をやってたのでその演目で
歌は歌いませんでした。
芝居が終わって一度幕が下りてから手ぬぐいを持って
役者さんが横一列になって蒔くんです。
私は中央最前列で若かったから目立ったのかも?
でもてぬぐい欲しかったなぁ・・・
私は時代劇が大好きなんです。
時代小説も大好き
投稿: プリモ | 2014/02/06 17:49
プリモさん・・
疑問にお答えくださってありがとうです~。
そうか、いわゆるプレゼントコーナー・・的な?(^_^;)
ウチの長女も高校生のころ時代劇好きでしたね。
水戸黄門とか暴れん坊将軍とか、
難しいこと考えなくて見れるから好きとか言って
帰宅後、塾までの時間ずっと見てました。あ・・再放送ね♪
投稿: ぴあの | 2014/02/06 17:57