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観劇 「ほめんな ほれんな とめんな」 欽ちゃん公演

子供の頃、私の育った地方では
テレビのお笑いはほとんどが大阪のものでした。
吉本新喜劇にはじまり、寄席中継松竹新喜劇と、
週末のテレビは笑いに溢れていました。

東京では林家三平さんが笑いの天才として名高いですが、
私にはよくわかりません。
あくまで笑いは大阪のものという感覚でした。
でも、唯一、東京の言葉なのに、面白くて可笑しくて大好きだったのが、
コント55号です。happy02

欽ちゃんと二郎さんの生み出す笑いは、
大阪のものとはまったくちがうものでした。
コントというものを初めて認識したのもあの頃だったかもしれません。

二人が一緒に仕事をしなくなっても、
欽ちゃんの笑いはずっとテレビの中にあって、
それを家族で見るのが、私の幼い思い出なのです。
その欽ちゃんがついに舞台を降りる決心をした・・
そんな話を聞いたのは昨年の秋のことでした。
注:ちょっぴりネタバレあります。

その頃、ちょうど入院していた私は、

お見舞いに来てくれた友人に、病院を出たら何がしたい?と聞かれ、
即座に欽ちゃんを見に行きたいと答えました。
ずっと好きだった欽ちゃん。
見ないと後悔しそうな気がしたのです。
彼女はその日のうちにチケットを買ってくれました。
ほんと、友達には恵まれてます。感謝です。confidentheart04
そして、先日、ついに念願かなって欽ちゃんの舞台を観に行ってきました。

「ほめんな ほれんな とめんな」と題されたお話は、二人の姉妹の結婚を巡るお話です。

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嫁ぎ先から出戻ってきた姉が、妹の許嫁のところへ「仮嫁」として出向きます。
父親が急に相手のことが心配になり、姉に偵察に行かせるわけです。
一方で、この父親のところに金を借りに来ている道楽者の男と
その男に尽くす女房がいて・・。
彼ら夫婦の物語も同時に進みます。

姉娘役の田中美佐子さんが、もう素晴らしい。happy01heart04
美人女優とは思えないほどコメディエンヌになりきっています。
その相手役は的場浩司さんでしたが、彼もいい味持ってます。

欽ちゃんは出戻り姉につきそって婚家からきた番頭さん。
一緒に来た丁稚役で小倉久寛さん
この二人が丁々発止、アドリブ飛ばして笑わせます。

お話の筋は健気な女の人情話で、ホロリとするのですが、weep
随所に笑いが挟まって、飽きることなく芝居を見せてくれます。
実は、話の筋でもジワリときたのですが、
私は、それよりも、もっと涙してしまったことがありました。

欽ちゃんと小倉さんが、ほぼアドリブで掛け合いをするのですが、
その掛け合いの間や、話の持っていきようが、
まるでコント55号を見てるようなのです。

欽ちゃんに無茶振りされて困っている小倉さんが、
だんだんと二郎さんに見えてくるのです。
二人をみていて、涙が出てしまいました。weep

二郎さん、見てる?
欽ちゃんってば、こんなことして笑わすんだよ。
ひどいよねぇ。思い出しちゃうじゃないの、ねぇ。

そんな風に心の中で二郎さんに語りかけてしまいました。

最後の最後まで欽ちゃんらしい暖かさと笑いと優しさに溢れた舞台でした。
芝居の最後のシーンが、セリフが、とても・・泣けてきます。
これは言わないでおきますね。

欽ちゃんは自分の思うように体が動かなくなって、
間のいい反応ができなくなったことで、限界を悟ったのだそうです。

でも、辞めるのは舞台だけ。
笑いを辞める気はないそうですよ。
まだまだ、お元気で私たちに暖かい笑いを届けてほしいですね。

お芝居は30日まで演ってます。
お時間のある方はぜひ・・shine

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コメント

そうそう、土曜日に半ドンで学校から帰ってくると、
遅いお昼を食べた後は、お笑いのテレビを見ていました。
いつも近くにあったので、特に気にしたことはなかったのですが、
他の地方の人に話すと、
だから関西の人はみんなコメディアンみたいなの?
と言われました(笑)

私も、コント55号は大好きでした。
二郎さんの、あの、ちょっと困ったような様子が特に好きでした。
「飛びます! 飛びます!」
って、良く言ってたし(笑)

面白そうなお芝居ですね。
最後のシーンとセリフで泣けてくるって、どんな内容なんでしょう。
とっても気になりますが、きっと舞台を観た人だけにわかる感動なんでしょうね。

blue kittyさん・・
ウチの娘たちも、上が小4から高3、下が小1から中3と
大阪で育ちましたので、土曜の昼下がりはお笑いの時間でした。
だから東京に来たときはテレビがつまんないってよく言ってましたね。

小倉さんって足が・・短くて・・二郎さんに似てるのよ。
動きのちょこまかしたとこも似てて。
ほんといい舞台でしたよ。

幕間に座席でお弁当食べたんですけど、
そんな経験も、なかなかなくて、いい思い出になりました。

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「向こう」

  • 違う まだまだ君は終わりじゃないよ  君の向こうに広がる道が どこへ辿り着くかはわからないけど  楽しいときは笑うんでしょ? 悲しいときは泣くんでしょ?  どんなに毎日が辛くたって それさえできれば生きていける 生きていかなきゃ…  違う まだまだ道は続いているよ  歩いていけばきっと 生まれてきた意味も 生きている理由も わかってくるんじゃないかな・・・  そう信じて進んで もっともっと遠くまで まだまだ君は歩いていけるよ        
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