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チョコレート・ドーナツ 映画

梅雨に入って、蒸し暑い日が続いていますね。
豪雨は少し鳴りを潜めたようですが、
代わりにジリジリと気温が上がってきている気がします。

そんな中・・
銀座まで映画を観に行ってきました。

映画は普段、ご近所の映画館専門なのですが、
ちょっと、見てみたい映画があったのです。

「チョコレートドーナツ」 という映画です。
(ぜひクリックしてHPをごらんください)

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知らずに行ったのですが、
この映画は全米の映画館で「観客賞」というのを沢山取っているそうです。

銀座シネスイッチという小さな映画館での上映でした。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

以下、ネタバレあります。
お気を付けください。

また、あくまで私見です。
深い知識を持って感想文を書いたわけではないので、
万一、間違っていたら、ご指摘ください。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

1970年代、アメリカの小さなゲイバーでダンサーをしているルディ。
彼の隣に住む、麻薬中毒者の女を母に持つ息子でダウン症のマルコ。
ルディと知り合い恋に堕ちる検事局員のポール。

彼ら三人が家族になろうとする物語です。

********

ある日マルコの母親が警察に捕まってしまい、彼は施設へ送られます。
けれど、家に帰りたかったマルコは施設を抜け出し夜の街を彷徨います。

偶然その姿を見つけたルディとポール。
マルコが施設に行くことに反対していたルディは
なんとかしてマルコを自分で育てられないかと考えます。

ルディとポールは同居中の従弟と偽り、
マルコの母親からマルコを預かることに成功します。

ところが、ある日、二人がゲイのカップルであるということがばれてしまい、
裁判に負けて、マルコを手放さなければならなくなるのです。

マルコはまた施設へと連れて行かれます。

********

最後の結末は言わずにおきます。

映画の中のルディのセリフに
「薬物依存の母親もダウン症もマルコのせいじゃない」
というのがあります。

誰のせいでもなく背負ってしまった運命、という意味では、
同性愛も障害も、不治の病や精神疾患なども同じかもしれません。
子は親を選ぶことすら叶いません。
ちょっと、乱暴な言い方かもしれませんが・・・。

そんな運命を背負った人が平等に生きるには、
社会全体の理解が必要なのだろうと思います。

マルコは生まれて初めて愛してくれて、幸せをくれたルディとポールこそが
自分の家族だと、そう感じています。

けれど、二人がゲイだというだけでそれは許されません。
二人のことだけではなく、マルコの思いも分かってもらえないままです。

例えば日本でも、
ハンセン病の人たちが強制的に施設に閉じ込められ、
絶望の人生を送った悲しい歴史があります。

また、今、うつ病など精神的病気を持って就労するためには
やはり、社会の理解が必要です。
新たにHIVなども理解を得るのが難しそうです。

よく知らない、ということが差別や偏見を産んでいますよね。

私はマイノリティの人はただ保護すべきsign01とは思いません。
保護されることだけが、彼らの望みでもなく、彼らの幸せでもない。
逆にマイノリティがただ権利だけを叫ぶのがいいとも思えない。
彼らも社会人として誠実であることが大切ですよね。

すべての人が、お互いをよく理解し、誠実に向き合い共に生きることで、
悲しみや苦しみを少しでも減らせたら・・・。
そんな社会になったらいいですよね。

マルコが眠る前にルディにお話をして欲しいと強請ります。
「どんなお話?」「ハッピーエンド・・・」
誰の物語もハッピーエンドであればいいですね。

そうそう・・
マルコ役の俳優さんは、ご自身もダウン症の方です。
彼は役者になりたいと思い、努力してきた人。
そして、ルディ役のアラン・カミングはバイセクシャルをカミングアウトしています。
それだけを見ても・・
今が、物語の時代より、少しはましな世の中になっているのかなと思いますね。

ちょっと、人生考えちゃう系の映画が続いちゃったなぁ。
次は、少し肩の力が抜けるのを見ようかしら
shine

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コメント

もう10年も前でしょうか、大雨が降っていたハワイのプールサイドで、
一人の従業員に声を掛けられました。
とても優しい人だったのですが、黄色いレインコートと風にたなびく薄い髪が、
まるでホラー映画のようで、とてもビックリしてしまいました。
彼に、「日本では、ゲイは差別の対象か?」と聞かれ、彼もゲイであることを教えてくれました。
彼は自分の容姿のみならず、ゲイであることにも、深く傷ついていたようです。
日本では、声高にゲイについて論じることはないけれど、
だからと言って、それが受け入れられている証拠にはならないと思うと話したところ、
とても悲しそうでした。
仕事で重い荷物を運んでいると、さっと手を差し伸べてくれるのは彼でした。
あまりにも雨と風が酷くなった時も、彼が助けてくれました。
人間として、彼は尊敬に値する人だと思います。
だけど、きっと、多くの人から敬意を払ってもらっているとは思えませんでした。
ぴあのさんが書かれている
「すべての人が、お互いをよく理解し、誠実に向き合い共に生きること」
はとても大切なことだと思います。
そして、彼にもハッピーエンドな人生が待っていることを願わずにはいられません。

blue kittyさん・・
大雨のプールサイド、というだけで十分怖いですが・・(^_^;)
そんなことがあったのですね。
きっと見知らぬ国の肌の黄色い女性なら
話を聞いてくれそうに思ったのでしょうね。
blue kittyさんの仰る通り、論じないことが認めることではないですよね。

この映画の最後にルディがクラブで歌う場面があります。
私は知らない歌なのですが、ボブディランの歌で、
「I Shall Be Released」という歌です。
この言葉が彼らの心の底からの叫びなのだと感じました。

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「向こう」

  • 違う まだまだ君は終わりじゃないよ  君の向こうに広がる道が どこへ辿り着くかはわからないけど  楽しいときは笑うんでしょ? 悲しいときは泣くんでしょ?  どんなに毎日が辛くたって それさえできれば生きていける 生きていかなきゃ…  違う まだまだ道は続いているよ  歩いていけばきっと 生まれてきた意味も 生きている理由も わかってくるんじゃないかな・・・  そう信じて進んで もっともっと遠くまで まだまだ君は歩いていけるよ        
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